皐月賞、歴代優勝馬と後の名馬の人気

競馬雑談

2016皐月賞が近づいてきました。

近年まれに見るハイレベルなメンバーが揃い、注目度が非常に高い一戦です。
最近では藤田七菜子騎手の話題もあり、JRAの売り上げも好調の様で、競馬ブームが到来しているといっても良いのではないでしょうか。

JRAの公式サイトでも特集動画作って頑張って盛り上げようとしています。
競馬場に来ているお客さんにインタビューして

「世紀の一戦」

「中山で見届けるべき!」

「ワクワクします」

と映画のCMみたいな動画が公開されています。
まあ実際世紀の一戦と言っても良いメンバーですよね。


未知数ゆえのインパクト

皐月賞って、ある意味牡馬三冠レースで一番インパクトが強いレースなんじゃないかな、と思います。
なんせ最初のクラシックなもんで、まだまだ未知数な部分が多いんですよね。

後から振り返ったら良くも悪くも

なんでこの馬こんな人気だったの?

とかなる事がまあまああります。

あと、後の名馬がひっそりと惨敗していたり。
ちょっと過去の皐月賞の勝ち馬や、後から見たら不思議な人気になっている馬を振り返ってみたいと思います。

過去の皐月賞と人気

まずは昨年2015。
まだまだ記憶に新しいドゥラメンテの圧勝劇です。

そのドゥラメンテですが3番人気

1番人気は弥生賞馬サトノクラウン。
サトノクラウンはドゥラメンテの豪快な競馬の煽りを受けたこともあって6着と掲示板に入れませんでした。

2番人気はリアルスティール。
勝ってもおかしくない競馬を見せましたが、ドゥラメンテの暴力的な末脚に屈しています。

この年の人気で気になるのは後のNHKマイルカップ勝ち馬クラリティスカイが10番人気だったことくらいですかね。

サトノクラウンは京都記念を勝ち、リアルスティールはドバイターフで海外GⅠを勝つことに。

 

続いて2014皐月賞。

勝ったのは2番人気イスラボニータ
2着に1番人気トゥザワールド。

3番人気はトーセンスターダムでした。

負けた馬に目を向けると、2015天皇賞秋で2着に来たステファノスが15番人気5着
アドマイヤデウスが7番人気9着

 

どんどん行きます2013皐月賞。
この年は1,2,3番人気の順で決着

ロゴタイプ、エピファネイア、コディーノの順番でした。

天皇賞春で2着に入るフェイムゲームが7番人気12着
高松宮記念を制するコパノリチャードが5番人気13着

スプリンター、マイラー、中距離馬、ステイヤーがごった返していた皐月賞ですね。

 

2012皐月賞

勝ったのは最終的にGⅠを6勝する名馬ゴールドシップ。4番人気でした。

2着は2番人気ワールドエース。ワールドエースはこの後ダービーで1番人気に支持されます。
マイラーズカップの勝ち方見るにマイラーだったと思いますが、なかなか3歳春の時点で距離適性を見抜くのは難しいですね。

3番人気は3着のディープブリランテ。

1番人気はグランデッツァ。後に都大路S(1800m)で1.43.9というとんでもない日本レコードを叩きだしますが、皐月賞以降で勝った重賞は七夕賞だけに終わります。

 

2011皐月賞、この年は東京競馬場での開催でした。

勝ったのは後の3冠馬オルフェーヴル。なんと4番人気

1番人気は2着のサダムパテック。
2番人気が5着のナカヤマナイト。
3番人気が11着のベルシャザール。

サダムパテックはマイルCSを勝ち、ベルシャザールはジャパンカップダートを勝つことに。
ナカヤマナイトもオールカマーと中山記念を勝つので、上位人気馬は皆活躍した年ですね。

AJCCを勝って宝塚記念でゴールドシップの2着に来るダノンバラードが8番人気ながら3着。

 

2010皐月賞

1番人気のヴィクトワールピサが優勝。後にドバイワールドカップを制し、種牡馬としても初年度から桜花賞馬ジュエラーを出す名馬です。

2番人気のローズキングダムは4着。この年、3歳馬ながらJCを優勝。
3番人気はアリゼオ。この年に毎日王冠を制するもその後はぱっとせず引退。

この年は人気薄に後のGⅠが2頭。

まずはこの後ダービー天皇賞秋を制するエイシンフラッシュがなんと11番人気。結果は3着。
そして天皇賞春や、他にも大阪杯を勝つことになるヒルノダムールが6番人気2着

 

2009皐月賞

3番人気アンライバルドが優勝。
1番人気ロジユニヴァースが14着。
2番人気リーチザクラウンが13着。

後に宝塚記念を勝ち、凱旋門賞で2着に入るナカヤマフェスタが6番人気8着。

この年の事は全く記憶に残っていません。

実は、ダイワメジャー、ディープインパクトあたりから、一昨年のイスラボニータくらいまでの約10年間、競馬をそんなに見ていない時期でした。

なんとなくニュースで3冠馬が出た事を知る、みたいな感じでした。
ダンスインザダークが大好きなのに産駒が活躍している時期に競馬ほとんど見ていないっていう…。

 

2008皐月賞

7番人気キャプテントゥーレが優勝。
6番人気タケミカヅチが2着。
1番人気マイネルチャールズが3着。

2番人気ブラックシェルが6着、3番人気ショウナンアルバが14着。
この年も全く見ていませんでしたが、見返してみてマイネルの馬が弥生賞を勝って1番人気に支持されているのが変な感じ。

結果一覧見ても後の活躍馬がわかりませんぜ…。

 

2007皐月賞

7番人気ヴィクトリーが優勝。
15番人気サンツェッペリンが2着に入り、馬連94,630円と大波乱。
3着に2番人気フサイチホウオーで三連単は1,623,250円!

1番人気はアドマイヤオーラで4着。
武豊騎手がまだアドマイヤの馬に乗っていた頃。

菊花賞馬アサクサキングスが6番人気7着。
オルフェの兄で宝塚記念有馬記念を勝つドリームジャーニーが3番人気8着。
高松宮記念スプリンターズSを勝つローレルゲレイロが9番人気6着と善戦。

 

2006皐月賞

後にダービー、天皇賞春秋連覇を達成するメイショウサムソンが優勝。6番人気。
ダービー3着、菊花賞・JC2着になるドリームパスポートが10番人気で2着に。

馬連13,980円。

1番人気はアドマイヤムーン。
2番人気、3番人気がフサイチジャンクにフサイチリシャール。

翌年のフサイチホウオーといい、この頃はまだ関口さん頑張っていたんですね。

 

2005皐月賞

言わずと知れたディープインパクト
ディープインパクトは凱旋門賞を除いて、走ったレース全て単勝1倍台でした。

2着はシックスセンス。12番人気。
翌年の京都記念を単勝1.8倍で優勝することになります。

2番人気マイネルレコルト
3番人気アドマイヤジャパン

後のダート王ヴァーミリアンが7番人気12着。

この頃はラジたん勝った馬は隔年でGⅠ馬、みたいに言われていたような気がします。

 

2004皐月賞

そろそろ完全に昔話の域に入ってきました。

勝ったのはダイワメジャー
メジャーエンブレムのお父さん。

皐月と天皇賞秋、マイルCS×2回に安田記念とマイル~中距離でGⅠを5勝する名馬になるのですが、皐月賞では10番人気。

引退レースとなった有馬記念では3着に食い込みます。
ちなみにその有馬記念の2着は妹のダイワスカーレット。凄い兄妹でした。

1番人気は地方馬コスモバルク。
2番人気がディープインパクトのお兄さんブラックタイド。
3番人気がコスモサンビーム。

後にフェブラリーSを勝ったりスプリンターズSで2着に入ったりするメイショウボーラーが6番人気3着。

しれっとハーツクライが5番人気で14着に敗れています。
翌年の天皇賞春を制するスズカマンボが15番人気17着。

 

せっかくなのでまだまだ行きます。

2003皐月賞

2013年と同じく1,2,3番人気の順で決着。
ネオユニヴァース、サクラプレジデント、エイシンチャンプ。

ネオユヴァースはこの後ダービーも勝ち3冠をかけて菊花賞に挑みます。

その3冠がかかった菊花賞を制したのがザッツザプレンティ
菊花賞後のジャパンカップでも2着に入るダンスインザダーク産駒です。

ちなみにネオユニヴァースは3着。
2着に来てくれた方がザッツが輝いたんですけどね。

他だと17番人気16着にチキリテイオーという変わったお名前の馬がいるくらいでしょうか。

 

2002皐月賞

15番人気ノーリーズンが勝って単勝万馬券。
馬名を直訳すると「理由が無い」的な事ですが、前後の成績を見るとまさに勝ったことに理由なんてなかったようです。

菊花賞で武豊騎手を背に1番人気。
スタート直後に落馬したのは伝説です。

1番人気はタニノギムレットで3着
2番人気ローマンエンパイア14着
3番人気モノポライザー16着

なかなか無茶苦茶な年ですね。

8着に7番人気バランスオブゲーム。

ダビスタで有名な園部さんの所有場。
3DSで出たダビスタGOLDはとんでもないクソでした。

まともなダビスタやりたいなぁ…。

 

2001皐月賞

圧倒的1番人気(単勝1.3倍)アグネスタキオンが優勝。
当時は3冠確実とまで言われていましたが、皐月賞を最後に引退。
種馬としてもディープスカイとかダイワスカーレットなど名馬を世に出していますね。

2着は後の宝塚記念馬、3番人気ダンツフレーム。
3着は後のダービー、JC馬2番人気ジャングルポケット。

ジャンポケ好きだったなぁ。
世代的にはここにクロフネがいます。

 

2000年皐月賞

2番人気エアシャカールが優勝。
2着に1番人気ダイタクリーヴァ。
3着に13番人気チタニックオー。良い名前。

3番人気のお馬さんは何をしていたかというと、

ゲートを出ませんでした。

ゴールドシップなんてかわいく見えるくらい頑なに走るのを拒否。

その名もラガーレグルス。
歴史に名を残す迷馬です。

 

1999年皐月賞

勝ったのはテイエムオペラオー。

通算でGⅠを7勝し、2016年現在いまだに歴代獲得賞金が世界1位というとんでもないお馬さん。
4歳時には出走したレースを全て勝ち、年間でGⅠを5勝。

最強馬論争で名前を挙げると渋い顔する人が多いのが特徴。

皐月賞時は5番人気。

2着に6番人気オースミブライト、3着が2番人気のナリタトップロード。
1番人気は後のダービー馬アドマイヤベガで6着でした。

 

1998年皐月賞

勝ったのは2番人気セイウンスカイ。後に菊花賞も勝利。
2着が3番人気キングヘイロー。後に高松宮記念を勝利。
3着に1番人気スペシャルウィーク。後にGⅠを一杯勝利。

3強が3強で決着する珍しい年でした。

4着が4番人気エモシオン、5着が5番人気ディヴァインライトと人気馬が掲示板を独占。

 

 

私が競馬を見だした96年のイシノサンデーくらまいまで遡ろうかと思っていますので、ぼちぼち追記していきます。

 

 

 

こうしてみるとキャリアの浅い皐月賞の時点で馬を見抜くのがどれだけ難しいか実感しますが、その分配当の妙味があって面白いってもんですね。

今年は3強と言われていますが、全体的にレベルが高い年だと思うので、4番人気以下になるであろう馬にも後の名馬がいる可能性が高そうで楽しみです。

 

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