IQ246〜華麗なる事件簿〜初回・1話感想 | 織田さんのキャラに慣れれば良ドラマ
IQ246の1話が放送されました。
楽しみにしていたドラマなので放送が待ち遠しかったです。
初回は15分拡大。
感想を書いています。
あらすじとか見てない人にはネタバレになりそうな事も書いているのでこれから見る予定の方はご注意を。
IQ246感想
期待通りに面白かった!
織田裕二さんの役作りに最初はとまどいましたが、慣れればなんてことなかったです。
シャーロックホームズとか古畑任三郎好きな人なら楽しめそうなドラマ。
ベネディクト・カンバーバッチさんのシャーロックは面白かったです。
途中までしか見てませんけど!
織田裕二さん演じる法門寺沙羅駆(ほうもんじしゃらく)はもの凄い洞察力でちょっと見ただけで相手の事とか殺人事件の全容とか暴いちゃう。
解くに値する謎を求めているIQ246の天才。
ネウロみたい。
事件を解決しながら、今回石黒さんにメール送ってきた「13」と名乗るラスボスと戦っていく感じでしょうか。
沙羅駆は誰かわかってそうですね。
振り返っても奴はいない
基本的に1話完結で毎回ゲストの俳優さんが犯人を演じる形。
初回のゲストは石黒賢さん。
織田裕二と石黒賢といえばどうしても「振り返れば奴がいる」が浮かびますね。
もう13年も前のドラマなのに最終回のインパクトが凄かったのでみんな覚えてる。
当然製作側もわかってたみたいで途中土屋太凰さんが「振り返っても奴はいない!」て言ってましたね。
今回石黒さんが演じるのはCMクリエイターの早乙女。
部下の案を自分の案として発表して人気者になり、その部下に「独立して全部バラすで!」と言われて殺しちゃう役です。
えらくベタな設定でした。
最後のCMのセリフの頭文字が名前になっているのは「おぉー」ってなりましたけど。
- 好きな服だからこそ
- ずっとずっと
- 着ていたい
- 泣いちゃう夜も
- つめたい雨でも楽しい朝も
- みんなのいつもがここにある
沙羅駆が早乙女のCMの絵コンテ3つを見て「どれも同じじゃないんですか?」て言ったのが興味なかっただけじゃなかった、てのも良かったです。
結局早乙女が目撃した花屋の殺人も13の計画だったんですかね?
ちょっとウヤムヤで終わったので今後回収ありそう。
ちょいちょい意味ありげなカットが入るけど1話見るだけだと特に意味は無い、みたいなのもいくつかありましたね。
今後回収するのか、私が気づいていないだけでしっかり回収されていたのか。
早乙女が吸う電子タバコがアップになったのとか、刑事の山田次郎(宮尾俊太郎)が検死室に入る時に靴にちゃんとビニールかぶせてなかったのとか。
脇役も中々いい感じ
土屋太凰さん演じる和藤奏子はちょっと間抜けだけどまっすぐな刑事。
色気を一切感じさせないふっきった演技が良かったです。
最後首絞められて死んだふりしてましたけど、ただ耐えただけだったのはビックリ。
沙羅駆の89代目執事を演じるのはディーンフジオカさん 。
CMで執事役やってるので違和感ゼロ。
中々の武闘派の模様。
今後も毎回活躍しそう。
イケメン。
中谷美紀さんは監察医。
解剖前の死体と2ショットで写メとる変人っぷり。
中谷さんのこういう役珍しい気がします。
もう40歳なのにえらくカワイかったです。
IQ246感想まとめ
面白かった!
シリアス過ぎないし1話完結なので気楽に見れて良いですね。
織田裕二さんがあの感じで来るのは予想外でしたけど。
「IQ246」と「逃げるは恥だが役に立つ」は見続けることが決定。
あと22日から始まる「スニッファー」も楽しみ。
最初に出てきた死体がみかんさんだったのは写真見るまで気が付きませんでした。
あと包丁もってる状態で後ろから首しめられたらどうにか反撃出来そうですけど。
TVerで視聴可能
IQ246はTVerで視聴することが出来ます。
視聴期間は第2話の放送までなので見たい方はお早目に。
TVerで見ると途中のCMがうっとおしいですが、公式だけあって画質は綺麗。
最近PS4用にnasune買ったので録画して見てますけど、してないドラマはだいたいTVerで見てます。
韓国とか中国のサイトにアップされているのは画質悪いですからね…。
シャーロックおすすめ
このドラマ見て面白かった人はシャーロックも楽しめそう。
シャーロック・ホームズを現代版にリメイクした作品です。
ベネディクト・カンバーバッチさんの出世作。
沙羅駆のキャラなんかは結構シャーロックを参考にしてそうな気がします。
シャーロックはHuluで配信中。
2週間無料なので無料期間で余裕で見終われるのでよかったらどうぞ。
どうでもいいけどベネディクト・カンバーバッチて凄く口にしたくなる名前。
中臣鎌足とか墾田永年私財法といい勝負。
どうでもいい話でした。