5億円対決

kitasanburakku

昨年の話になりますが、演歌歌手の北島三郎さんの所有場であるキタサンブラックがGⅠ競走の菊花賞を勝ちました。

菊花賞の1着賞金は1億1200万円。

馬主の取り分は80%なので8960万円がサブちゃんの取り分となるわけです。

このキタサンブラック号の落札価格は高くても2500万円程度ではないか、と言われています。

キタサンブラック号は年末の菊花賞以外にもGⅡ競走を2つ勝ち、年末のグランプリ有馬記念でも3着に入っているので、現時点での総獲得賞金が約3億5500万円となっています。

これの8割で2億8400万円がここまでキタサンブラックがサブちゃんにもたらした賞金となります。

諸々ここから引かれる分もありますのでそのままお財布に入ってくるわけではありませんけどもね。

キタサンブラック号は今年も現役を続行しますし、ここから全く活躍しなくなることは考えづらいのでまだまだ稼ぐことでしょう。

軽く3億円以上のプラスになるなんとも馬主孝行なお馬さんですね。

これだけ読むと馬主って凄い儲かりそう、と思ってしまいますがそんな甘いものではありません。


47年目にして初のGⅠ制覇

北島さんは馬主歴47年ですが、所有馬がGⅠレースを勝ったのはこれが初めて。

これまでに馬の購入に使った総額は8億円を超えると言われています。

所有馬の総数は実に174頭。

キタサンブラック以外にも多数の現役競走馬を所有されているので、年間の委託料(競走馬を管理する厩舎に預ける為の費用)が約1億円と言われています。

そしてこの47年間の馬主生活での獲得賞金の総額は約21億円。

8億+(1億×47)=55億。

大赤字ですね。北島さんの所有場は大野商事という自身の事務所名義で所有しているので赤字分は費用として計算しているんでしょうね。

税金対策っていうやつですね。

174頭で8億円

北島さんは174頭を8億円で購入しているわけです。

一般的な感覚で言うと非常に高価な買い物ですが、競馬の世界ではそうななりません。

非常に安い馬をたくさん所有されていることになります。

2月7日(日)に開催されるGⅢ競走きさらぎ賞に2頭の注目馬が出走します。

サトノダイヤモンドとロイカバードという2頭のお馬さん。

何が注目かというとこの2頭の落札価格が合計で約5億円

超高額馬同士の対決として競馬ファン注目の一戦となっているのです。

47年前とは物価が違うので一概には比べられませんがサブちゃんが1頭あたり約460万円で購入してることを考えると恐ろしい金額ですね。

競走馬の世界ではいわゆる良血馬とよばれるお馬さんは軽く1億円を超える金額で取引されます。

高い≠走る

okane

競馬はブラッドスポーツと呼ばれることもあるくらい、血統が大事なスポーツです。

良血馬が走りやすいのはもちろん、お父さん馬によって得意な競馬場、不得意な競馬場などが顕著に現れることもあります。

しかし、良血馬が期待通りに走るとは限らないのも競馬の面白さの一つ。

3億6000万円という驚きの価格で落札されたお馬さんが1戦1勝、獲得賞金600万円で引退したこともあります。

さらには6億円で取引された馬が1回も走らずに引退したことも…。

ぞっとすると同時にお金はあるところにはあるんだなと再確認させられますね。

ちなみにですが総賞金が歴代1位のテイエムオペラオーというお馬さんは稼いだ金額が約18億円、取引価格は1000万円です。

馬主になるためには

馬主は本当のお金持ちの称号とも言われています。1億円なんて金額をポンと使うんですからその通りだと思います。

馬主になるための金銭的な条件は

・2年連続所得が1700万円以上

・資産が7500万円以上

となかなかに厳しい条件。

馬を買って一攫千金を狙いたい方はまず7500万円貯めましょう。

買う権利さえあれば1000万円元手に10億円以上ゲットする可能性ありますよ!

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